泉佐野市を代表的する歴史遺産のひとつに中世荘園・日根荘(ひねのしょう)があります。
日根荘は、有力貴族であった九条家の荘園で、絵図や領主の日記等の豊富な資料や当時をたどれる景観が残されています。
当館は平成8年(1996)に開館した施設で、日根荘を題材に中世荘園の時代をテーマとした常設展示と、市域の歴史や民俗等に関するさまざまな企画展示をおこなっています。
開館後の平成10年には「日根荘遺跡」が国指定史跡に指定され、平成25年には「日根荘大木の農村景観」が重要文化的景観となるなど、当館の役割は重要性を増して今日に至ります。
また、令和3年(2021)には日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまちー中世日根荘の風景一」のガイダンスセンターも併設されました。
日根荘の歴史を絵図や模型で解説している当館をご見学いただき、現地にお出かけいただければ幸いです。
泉佐野市には豊富な文化財があり、長い歴史の蓄積があります。常設展示や企画展示、講演会などを通して地域の魅力を発信しておりますので、どうぞご活用ください。

